注文住宅は水回りの設計が大事!

・注文住宅の水回りの動線
注文住宅を設計する時に大事なのが、水回りの導線です。
水回りというのは、キッチンやトイレお風呂などのことで、これらの配置は快適に生活をする上で欠かせない部分になります。
家事動線がスムーズに設計されていると、普段の家事を効率よくおこなうことができます。
動線の設計は、プロが詳しいですのでメーカーの設計士とよく相談した上で、決めるようにしましょう。

・水回りの床素材に注意
台所周りの床の素材は湿気に強い物を使わないとすぐに傷んでしまいます。
よくある欠陥設計のひとつに、台所の床に木製の床板を敷いているようなケースです。
こういうケースでは、水気によって早い段階で床板が反り返って、傷んでしまう恐れがあります。
そうならないよう、配慮のある設計をプロにお願いしましょう。

・寝室とトイレの距離
寝室とトイレの距離が近すぎるのも考えものです。
夜中トイレに行った時に排水音で家族が目を覚ましてしまわないよう、トイレと寝室の配置には気をつけなければなりません。