注文住宅の費用について

・注文住宅建築に掛かる費用
注文住宅を建ててもらう時には、まず見積もりを出してもらい、そこから話を詰めていき正式な金額を確定していきます。
契約時に契約書に書かれている費用が、支払うべき金額になります。

・建物本体価格と付帯工事費
ハウスメーカーがホームページなどで提示している金額は、建物本体価格のみであることが多いです。
実際には、これに給排水管工事などの付帯工事費が別にかかってきます。
中には、付帯工事費をコミコミ価格で提供しているところもありますが、その点について、内容をよく確認してから相談をした方がいいでしょう。

・オプションで変わる費用負担
追加オプションを注文することになると、それに対する追加費用がかかってきます。
標準仕様よりもグレードの高いものに変えたい場合に、オプション追加をすることになるのですが、想定していた予算をオーバーしないように気をつけなければなりません。
少しぐらいオーバーしてもいいと思って、どんどんオプションを追加してしまうと、ローンの支払いがきつくなってしまいますので、まずは確実に捻出できる予算を計算してからメーカーに相談をしましょう。